このブログは、 南国バリ島に生まれ育った野生児パグ 豆太郎 と そら豆 が
ニッポンへ上陸しちゃった、トホホな 帰国犬日記 として 再スタートしました m(-_-)m





                         ☆ ☆ ☆



昨日の続きです。―>


高グロブリン血症と診断されたそら豆。

ベンス・ジョーンズ蛋白尿検査が陰性で

多発性骨髄腫の可能性は

ひとまず無くなりましたが

マダニ媒介性の感染性疾患の

「エールリヒア症」のスクリーニング検査では

“ 陽性反応”が出てしまいました。




【エールリヒア症】

マダニ媒介性の感染性疾患のひとつ。

エールリヒア症はリケッチア(動物や人の

細胞内で増殖する細菌)の一種である

エールリヒア属が単球とマクロファージへの

侵入によって引き起こされ、犬において

臨床上重篤な症状を引き起こす。

急性期には高熱・平熱を繰り返す間欠熱や

リンパ節腫脹、脾腫、肝腫大、出血(鼻)

体重減少などの症状を示し、慢性期には網膜出血

前眼房出血、および前または後ブドウ膜炎や

発熱、血球減少症に続発する骨髄増生などの

症状が見られる。






0705-1-2016.jpg






「エールリヒア症」は主に熱帯地方で発生する

疾患なので日本にはありません。

ただ、そら豆はバリ島生まれのバリ島育ちなので

向こうで暮らしている間に感染し

保菌犬となったものと思われます。



バリ島では草むらや放し飼いのワンコたちに

わんさかダニがついているのが当たり前でした。

なので、向こうで暮らしている間

フロントラインは欠かしませんでしたが

それでも吸血してぷっくり膨らんだダニが

そら豆の皮膚に噛みついていたことは

何度となくありました。



そうして、そら豆は感染し

たぶん感染初期の急性期には何らかの

体調不良を起こしていたのでしょうが

今回そら豆が高グロブリン血症と診断されるまで

「エールリヒア症」なんてまったく知らなかった

私はそら豆の初期症状を見過ごし

そしてそら豆は、治療を受けることなく

自力で回復したのでしょう。



今さらながらですが・・・・・

そら豆には申し訳ないことをしてしまいました。






0705-2-2016.jpg






ただし、今回の検査はスクリーニング。

過去に「エールリヒア症」に罹ったことが

あるかないかの抗体を調べるだけの

検査だったので

次はPCR (ポリメラーゼ連鎖反応法)検査で

今現在も病原体が身体の中にいるかどうかを

チェックして、細菌が確認されれば

正式に「エールリヒア症」と診断され

治療をスタートすることになります。




ただ、「エールリヒア症」は日本にない病気のため

PCR検査は国外の検査機関に依頼されるとのこと。

なので、結果が出るまでには10日ほど

時間がかかるそうです。






0705-3-2016.jpg






そんなワケで

今、そら豆の血液はひとりで海を渡り

外国旅行の真っ最中。



10日後にはどんなお土産話を聞かせてくれるのか

少し不安もあるけれど・・・・・・

「エールリヒア症」は完治できる病気なので

不謹慎ながらも、細菌が確認されればいいのに

なんて思ってもみたり・・・・・・。



もちろん、病気には可も不可も無いんだけれど

どうせ病気と診断されるのならば

どうか完治が目指せる病気であって欲しい・・・・



そう願わずにはおれません。



☆絶対治る!のおまじないにポチっ☆


☆今日もご訪問頂きありがとうございました☆




スポンサーサイト