このブログは、 南国バリ島に生まれ育った野生児パグ 豆太郎 と そら豆 が
ニッポンへ上陸しちゃった、トホホな 帰国犬日記 として 再スタートしました m(-_-)m





                         ☆ ☆ ☆



【犬のクッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)】
脳下垂体の過形成や腫瘍、副腎皮質にできた腫瘍によって、
コルチゾールと呼ばれる副腎皮質ホルモンが過剰に分泌
される病気。ステロイド薬が原因の医原性もある。
主な症状として、水をたくさん飲む、おしっこの量が増える、
たくさん食べるのにやせていく、全体的に毛がうすくなる、
左右対称に毛が抜ける、お腹が膨れるなどの症状がある。







豆太郎はクッシング症候群の持病を抱えながら

14歳と28日目の朝に突然逝った。



突然亡くなってしまった直接的な原因は分からない。

けれどもクッシング症候群が何らかの発作を

誘発したことは確かだ。



豆太郎を死に急がせたクッシング症候群。

なのに、この診断が下るまで

2年近くも時間を費やしてしまったのが

今でも悔やまれる。



病院を恨んでいるわけではない。

豆太郎が罹ったのは

副腎腫瘍が原因のクッシング症候群で

このタイプは普通のホルモン検査では

反応が出ないことがあるのを後に知った。




だけど、思わずにはいられない。




もっと早くに治療を開始していれば

豆太郎はもっともっと生きれただろうか?

病気の進行を遅らせることができただろうか?

今日も私の腕の中にいただろうか?





0121-1 2016





豆太郎がクッシング症候群と診断されたのは

2014年5月の終わりのことだった。

翌月6月4日からトリロスタンという

副腎皮質ホルモンを抑制する薬を飲み始め

亡くなる前日まで

1年4カ月の間、投薬治療を続けていた。

そして・・・・・・

2015年11月11日の朝、逝ってしまった。




けれども私は、

2014年の春にクッシング症候群と診断される

ずいぶん前からこの病気を疑っていた。

ことワンコに関しては心配性の私は

実際、病名が下るまでの間に

何度かホルモン検査をお願いしていた。



でも結果は毎回ネガティブ。

私の危惧は否定され続けた・・・・・・。




0121-2 2016





最初におかしいと感じたのは2012年の夏だった。

夏前にサマーカットした被毛があまり伸びないのを

不審に思った。

そして秋、豆太郎が11歳の誕生日を迎えたころには

毛がパサパサしはじめてツヤもなくなってきた。



でもそれ以外の体調変化はまったくなくて

豆太郎はいたって元気だった。



相変わらずオモチャが大好きで

常夏の島で生まれたクセに

水は飲むのも濡れるのも嫌いだった。

夏には庭のトマトを食べ荒らし

秋はイチヂクを食べすぎて太った。

10月の誕生日には大好きなお友達と旅行に出かけ

高原のドッグランを走っていた。

冬がはじまると、そら豆を枕にして日向ぼっこしていた。





0121-3 2016




当時の豆太郎の写真を何度も見返してみた。

豆太郎は笑っていた。

おっきい目をキラキラさせていた。

受け口で歯をむき出してヘンな顔をしていた。

口のタプタプを膨らませてムスーとしていた。




0121-4 2016




だけど・・・・・・。



このとき病気も確実にはじまっていたのだ。

タイムリミットまでの時限爆弾は

静かにセットされていた。



私は、検査の数値よりもうんと正しく

病気の兆候を読みとっていたというのに

爆弾の時計を止めることができなかった・・・・・・。






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豆太郎へ


この冬はじめての雪が降りました。

君が毎年楽しみにしていたキンカンにも



0121-5 2016



ほら、この通り。



寒いのが大の苦手な君だから

今ごろ空の上でホッしながら下界を見下ろしているかもね。

あ~今年は雪の中お散歩しなくて済んだ、って。


でも、君が遺してくれた息子のそら豆は

勇敢にも雪の中を出かけて行ったよ。

すごいでしょ?



0121-6 2016




豆太郎、

雪道の散歩は嫌いでも

部屋の中からみる雪景色は

キレイでしょう?

あったかい部屋で食べるミカンは

おいしいでしょう?



豆太郎、

雪を眺めに戻ってきませんか?






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