このブログは、 南国バリ島に生まれ育った野生児パグ 豆太郎 と そら豆 が
ニッポンへ上陸しちゃった、トホホな 帰国犬日記 として 再スタートしました m(-_-)m





                         ☆ ☆ ☆


天気予報が伝えていた通り

昨日からずっと雪。

雪は大気中の水蒸気から生成される

氷の結晶ではあるけれど

白い空からひっきりなしに舞い落ちてくる

ふわふわとした塊を眺めていると

水蒸気というよりは

むしろ大量の羽毛が舞っているようにも

見えてくるから不思議です。




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豆太郎のお葬式の日

山の上にある斎場で

豆太郎の体を火葬炉に預けたあと

私は係員の方に

煙突の場所を尋ねました。



豆太郎の体が煙となって

空に還っていく様子を

ちゃんと見届けたかったから。

豆太郎の魂が体から離れる瞬間を

見送れなかった私はせめて

豆太郎の体が空へ

そして神様のもとへと

還ってゆく時くらいは

見送ってあげたかったから。




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すると係員の方からは

意外な返事が返ってきました。

「 昔と違って今は煙突がないんですよ。

ぜんぶ水蒸気になるんです 」 と。



水蒸気・・・・・?

高い高い煙突から白い煙になって

空に昇ってゆくものだと

思っていた私には

意外な事実でした。

けれども予想外に

嬉しい答えでもありました。

もう手の届かない所へ行ってしまった

豆太郎だけれど

煙突から空へ昇るのではなく

水蒸気になるのなら

私はもう1度、

豆太郎をとり戻せるかもしれないから。




だから火葬の間中

何度も大きく深呼吸をしました。

水蒸気になった豆太郎を

自分の体に納めたくて

何度も何度も

深く息を吸い込み続けました。

どうか豆太郎が

私の体の一部になりますように。

私の中で生き続けますように、と。




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あの日、

水蒸気になった豆太郎の一部は

今も私の中で息づいていると信じたい。

そして

いくつかの豆太郎は天に昇り

また、いくつかの豆太郎は

自然の中へと拡散し

山の植物や動物たちの

命を繋いだと信じたい。



そうして

水蒸気となった

いくつもの豆太郎が

拡散して繋がって

拡散してまた繋がって・・・・・



いつか

新しい命となってもう1度

私のもとへと戻ってきてくれる日を

願って祈って待ち続けている

私なのです。




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豆太郎の15回目の月命日。

雪の月命日に想うこと。



☆きっとこの雪のどこかにも・・・☆

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